愛媛大学南予水産研究センター

印刷用ページを表示する 更新日:2010年10月22日更新

鬼ヒトデの入った水槽研究室内小学校の校外学習に同行して、愛南町(旧西海町)役場西海支所内にある愛媛大学水産研究センターに行ってきました。

最新機器の数々が設置してあり、最先端の研究がこの愛南町内で行われていることに驚かされました。

西海海中公園では、サンゴ礁の食害に困らされている鬼ヒトデが、偶然の発見から魚や貝の病気がなくなることに気づき、これからの養殖産業の薬による病気抑制を鬼ヒトデで行うことができないか?研究を進めていました。

その他、ウナギの生態研究やいろいろな魚の生態・繁殖の神秘を追求していました。

この研究所から、未来のノーベル賞が受賞できる研究が生まれるかもしれません。期待は高いです。